牛島龍吾 vs 藤岡飛雄馬

 

リンクシーズ Presents 第1試合 58kg契約6回戦 牛島龍吾 vs 藤岡飛雄馬

第一試合目に決まった『リンクシーズ Presents 58kg契約6回戦』は、7戦4勝(2KO)1敗2分の牛島龍吾(八王子中屋)と、21戦10勝(1KO)10敗1分の藤岡飛雄馬(宮田)というキャリア3倍差のある対戦となった。

牛島は今年の夏、8.31のA-SIGN.BOXINGに登場。
大保龍球(神奈川渥美)とダウン応酬の大激戦を見せ、判定勝利で再起に成功した。
大会一の激戦になると予想された実力伯仲の両者。攻撃的なスタイルで初回からアクセル全開、倒されては倒し返す興奮の立ち上がりとなった。
その後もダウンを追加した牛島は、大保と最後まで撃ち合い試合終了、6回戦初勝利をもぎ取っり、今回の大一番に臨む。

■【ダウン応酬】牛島龍吾 vs 大保龍球
 https://youtu.be/_G-Vesnq_ho

対する藤岡はこれが1年3ヶ月ぶりの試合となる。
昨年4月に挑んだビッグネーム、当時WBO世界バンタム級4位の赤穂亮(横浜光)戦は、果敢に攻めるも負傷判定で一人はドローの0-2で敗れると戦いの場を海外へと移した。
同年6月に中国・西安市でWBCアジア・バンタム級王座決定戦でタイトル初挑戦、
更に9月20日もタイの首都バンコクで行われたWBCアジア・ダイヤモンド・Sバンタム級王座決定に挑戦と、
共に敗れるも3連敗の中で大きな経験を積みこの再起戦に臨む。

■2019.4.2 赤穂亮vs藤岡飛雄馬
 https://youtu.be/hZtPQS4zVlQ

この両者の試合はアドバンテージがそれぞれにある。

牛島は8月に続く試合となり、リングから離れていた藤岡に比べ準備の期間で優位に立つ。
また、身長差11cmという体格的な差は牛島にとって重要なポイントとなりそうだ。
コロナ禍であるため減量のリスクを減らすためにと藤岡サイドの提案ではあったが、主戦場のフェザー級よりも上の58kgの契約体重で試合が決まったことも興味深い。

藤岡にとっては何と言ってもその3倍のキャリア差にある。
そしてサウスポーというのも強みとなりそうだ。
牛島はここまで対サウスポーが1敗1分と、未だ勝ち星を上げていないからだ。

そして一番大きなポイントが、この試合は6回戦で行われるということ。
A級昇格を目指す牛島と、タイトル10回戦を2戦連続、海外で行ってきた藤岡、
それぞれのアドバンテージを活かし、注目の第1試合が始まる。