8月20日　メキシコ
メインイベント
67.5Kg契約10回戦
坂井祥紀 vs ダリオ・ファーマン

再びアメリカを目指してメキシコへリベンジ

坂井祥紀   
1991年1月生まれ（30歳）
元WBCユースSライト級王者
39戦25勝13KO12敗2分

2010年、メキシコで名将ナチョ・ベリスタインを師事しプロデビュー。2015年、デビュー25戦目にしてWBCユースライト級王座を獲得。

過酷な環境のなか、メキシコで戦い抜いた坂井は2016年より舞台をアメリカへとうつす。

アメリカの中小プロモーターのもとキャリアを重ねた坂井は、ゴールデンボーイプロモーション、TMT、トップランクのイベントに参戦するも結果を出すことができない。

2020年、自身の練習環境を変えるべく帰国し横浜光ジムと契約。

2021年、中量級で長らく日本人トップである小原佳太の持つ日本ウェルター級王座に挑戦。互角以上の戦いを見せるも、判定負けでタイトル獲得には至らず。

コロナ禍のなか、日本でなかなか対戦相手が見つからず、再び日本、アジアでタイトル挑戦を目指すよりも、ボクシング興行がコロナ以前の水準まで回復しつつあるメキシコにもう一度乗り込んで世界を目指す。