牛島龍吾vs大保龍球

牛島龍吾vs大保龍球

■フェザー級6回戦
牛島 龍吾[6戦3勝(2KO)1敗2分/八王子中屋]
vs
大保 龍球[9戦6勝(3KO)3敗/神奈川渥美]

実力伯仲、8月31日の『A-SIGN BOXING』で最も拮抗した試合展開が見れそうなのが、このフェザー級6回戦の牛島龍吾vs大保龍球戦だ。

本来このカードは今年5月に墨田区総合体育館で行われるDANGANプロモーションズによる賞金マッチとして組まれる予定であった。

ところが、コロナウイルス感染拡大を受け大会が中止となり対戦の話は一時は白紙となるも、改めてこの日にセットされた経緯があった。

牛島は18年7月に高校生でプロデビュー。この試合を判定で勝利を掴むと、その後は同年10月に初回ワンパンチで20秒TKO、翌年2月にはダウンからの大逆転で2回TKOと2戦連続エキサイティングなKO勝利を収め、この年の東日本新人王の優勝候補と呼ばれるようになった。

そして迎えた東日本新人王予選で牛島はもう一人の優勝候補、亀田京之介といきなり対戦。アンチを含めた亀田劇場の人気で大いに盛り上がった試合ではあったが結果はドロー。トーナメント敗者扱いとなった。

その後、6回戦に上がった牛島は1分1敗と中々内容を出せずに苦しむ中、再決定したこの試合に全てをかける。

大保は16年11月に初回29秒TKO勝利でプロデビュー。2戦目は落としたが、17年のDAGAN  C級トーナメントで優勝を飾った。

兄に13年度全日本フライ級新人王、元日本ユース初代ライトフライ級王者の大保龍斗(横浜さくら)を持つ龍球は、豪快なボクシングが持ち味だ。

18年の東日本新人王では東のMVPとなる峯田光(帝拳)に準決勝で判定で破れるも、19年1月に階級を上げて復帰に成功した。

その後、スーパーフェザー級で挑んだ日本ユース王座決定準決勝では、元大相撲小結、旭道山の甥でアマキャリア48戦の波田大和(帝拳)に3回TKOで敗れ、今回が再起戦となる。

共にパンチを振り抜く思い切りの良さが持ち味で、牛島は右のストレートとアッパー、大保は左右のフックに1発で相手を沈める威力を持つ。

タフさでは大保が上回りそうだが、牛島が178cmの長身を上手く活かせるのかも試合のポイントになっていきそうだ。スリリングな魅力が溢れる試合内容に期待したい。

 

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