前代未聞!王座決定戦で1R4分?無効試合も検討・・栗原慶太新王者に聞いてみた。

2018年12月24日 クリスマスイブ
大阪市で行われた東洋太平洋バンタム級王者決定戦栗原慶太vsストロング小林祐樹。
栗原が4度のダウンを奪い、判定勝利で東洋太平洋バンタム級王座を獲得するものの、試合後、日本ボクシングコミッションによる度重なる運営ミスが発覚。
5R終了後のインターバルが16秒オーバー、
6Rが4分間あり、
6R終了後のインターバルが2分間という信じられないミス連発。

1月13日の記事のweb記事
日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は12日、昨年12月24日の東洋太平洋バンタム級王座決定戦のタイムキーパーらへの処分と同試合の再戦を検討することを明かした。通常は1分のインターバルが5回終了後に1分16秒、6回の試合時間が4分(通常3分)、6回終了後のインターバルが2分と規定をオーバー。試合は栗原慶太(一力)がストロング小林佑樹(六島)に判定勝ちし、王座を獲得した。
通常は2人体制のタイムキーパーが1人だった。ミスが頻発し、安河内氏は「あってはいけないこと。公式試合と認めるのか議論しないといけない」とした。週明けに選手権委員会を開き、関係者への処分、無効試合として再戦指令を出すか検討する。


A-sign編集室

(6Rは)3分過ぎたあたりで違和感は感じませんでしたか?「ん?長くね?」みたいな


栗原慶太

試合中は全く気づきませんでした。
6Rは開始から仕留めに行っていたので、2分過ぎた時点でスタミナ切れを起こしていました。
インターバル中もセコンドが集中を切らせないよう僕に黙っていたので、知ったのは試合が終わってからです。


A-sign編集室

試合中のミスを取り返すかのように、インターバルが2分に延ばされましたね。


栗原慶太

それはさすがに気づきましたね。
異様に長く感じてクールダウンを起こしかけましたね。かえって体がダルくなるというか・・・


A-sign編集室

連休明けの仕事みたいな


栗原慶太

あぁ、近い!!


A-sign編集室

(え、近いの?)
映像を見てみると、6Rの余分な1分で打ち込まれる場面が目立ちました。
試合後、話を聞かされて怒りを感じませんでしたか?


栗原慶太

まぁ、結果としてベルトを手に入れることができたので、そこに関してはあまり・・・
タイムキーパーの方が素人だったみたいですし・・・


A-sign編集室

(めっちゃいい人・・)
まぁ、3分計るプロってなんだよって思ってしまいますが・・・


栗原慶太

たしかに・・・
ただ、これだけ危険度の高いスポーツで1R3分間の試合時間というのは、安全面を考えてのギリギリの時間だと思うんです。
ですから、今回の件は非常に危険なミスだったと思います。
お互いに後遺症もなく無事にリングを降りられたのでよかったですけど、選手達の為にも2度と起きて欲しくないです。


A-sign編集室

以前、A-SIGNの動画で似たようなことがタイで起きたので取り上げたのですが、日本で、ましてやタイトルマッチでこんな事がおきるなんて。正直、日本のコミッションには失望を隠せませんね。
しまいには、「無効試合」の可能性を含めて検討と発表されました」


栗原慶太

それには怒りを感じました。
試合後、病院に運ばれるほどのダメージを12R耐え抜いて手に入れた勝利です。
それなのに、勝負そのものまで全否定された訳ですから・・・当然怒っています。
再戦指令なら問題なく応じますけど・・・
無効はあり得ません。

https://twitter.com/keita110/status/1085910542559043584

5ラウンド、栗原が小林からダウンを奪ったあとのインターバルが16秒オーバー
6ラウンド、栗原がスタミナ切れを起こし被弾が目立つ場面での試合時間1分オーバー。
栗原のチーフトレーナーを務める萩原トレーナーは、かつて所属していた協栄時代、
佐藤洋太が敵地タイでシーサケット・ソールンビサイと戦った時に同じことがあったと言う。
ラウンド終盤、佐藤はシーサケットに捕まり打ち込まれる中、3分でゴングが鳴らずに続けさせられたことがあったのだ。
これが日本ボクシングコミッションの運営ミスだとしても、
敵地大阪に乗り込んだ一力ジム陣営からしてみれば、地元贔屓な試合進行だと訝しがるのも無理はない。

兎にも角にも、一刻も早いコミッションの公式発表が待たれる。

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