松永宏信 来春日本タイトルマッチ挑戦決定!!

10月12日(金)
チャンピオンカーニバル挑戦者決定戦
Sウェルター級8回戦
斉藤幸伸丸 vs 松永宏信

じつは8年ほど前、
松永宏信は横浜光ジムに入門する前、
輪島功一スポーツジムに数ヶ月いた。
当時の輪島ジムのトップが斉藤幸伸丸。
松永にとっては、かつて憧れた男との試合。
斉藤はきっと、このことを知らない。

松永宏信はとてもいいボクサーだけど、
どこか物足りなさを感じさせる試合が多い。
4回戦の頃は無我夢中のため手数も豊富で積極的なファイトスタイルだったが、
キャリアを積み、ラウンドが長くなるにしたがって、
スタミナ配分をし始め手数が減り、
相手に合わせようとしすぎる。

今回のテーマは相手を押して押して押しまくること。


先日も書いたが、
決して受けにまわらず、
火中の栗を拾うように、
強い意志と気迫で相手を押しこんでいく。

松永は怪我のブランクがあるが、
2014年の全日本新人王決勝で別府優樹に負けて以来、連戦連勝。
2年前には敵地ソウルでWBOアジアパシフィック王座も獲得している。


勝ち続けている選手の意識を変えることは難しい。
そのため、
前戦は敵地タイで元世界ランカーとの試合を組んだ。
タイムリミットは3分×8R=24分。
この国で判定では勝てない、と思っていい。
時間内に倒し切れなきゃゲームオーバー。
相手はピークを過ぎた選手だが、
キャリアはあるため身のこなしはうまい。

もはや、手数出すしかないでしょ?
結果的に、
2分30秒以内×6Rだったけど・・・

タイでの試合を終え、
松永は中国でおこなわれるアジアトーナメント出場する予定だった。
実際契約書もジムに送られてきた。
ただ、契約関係でゴタゴタしたためエントリーを撤回。
その直後に挑戦者決定戦のオファーがくる。
ベストなタイミングだった。

今回の試合へ向けて、対策はなんにもやらなかった。
彼自身の意識を変えるための練習。

この半年間、
取り組んだ成果の出た試合だった。

12月20日
日本Sウェルター級統一戦
正規チャンピオン
新藤寛之【宮田】
vs
暫定チャンピオン
渡部あきのり【角海老宝石】

この勝者に松永は挑戦する。

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