高橋竜平IBF地域王座防衛戦に向けて、ボディーブロー体得 ?

6月20日 バンコクで高橋竜平がIBFパンパシフィック王座の防衛戦をおこなう。
相手はIBF世界Sバンタム級14位マイク・タワッチャイ。
大した強くないけど、懸念材料は敵地ということ。
10-8.7くらいの明確なラウンドを作り続けないと勝てないだろう。
狙うはレフェリーストップ。

本来は昨年12月20日
マイク・タワッチャイの持つIBFパンパシフィック王座に挑戦する予定だった。
ただ、王者タワッチャイがIBF世界挑戦者決定戦に出場することを優先したため(そりゃそう)、
挑戦者として内定していた高橋が、
タワッチャイの返上した王座決定戦に出場することになった。
その際の詳しい交渉過程はこちら

熾烈極めたIBFパンパシフィック王座決定戦交渉過程

高橋はタイトルマッチに向けて、
他ジムの選手に来てもらいスパーリング三昧。
日本フェザー級チャンピオン源君にも来てもらっている。

俺は、数日前から高橋にボディーの打ち方をレクチャー。
そして、見事に高橋はスパー相手のアバラを折った。

それだよ、見事だよ、高橋。
って、おれのアバラなんだけど。
今でも俺は選手と手合わせする。
まぁ普通、
相手が会長ともなれば選手は忖度するもんだ。
4ラウンド、残り1分。
俺のスタミナはとっくのとうに空っけつ。
高橋は踏み込んでくる。
右ボディーブロー。
俺は打たれた瞬間、
アバラがイッたことがわかった。
なにかちょっと懐かしいこの痛み。

俺は、すぐさま彼の左ボディーないしは左フックに備え、
体をひねり右ガードを準備する。
だが、高橋は右ボディーをダブルで打ってきた。
アバラのイッた箇所を再び打たれ、俺は体を深く丸める。
これはある意味「まいった」の合図。
タップみたいなもんだ。

あくまで身内同士のスパーリングだしね。
俺もこれ以上アバラを打たれたら、マジでまずいことになる。
仕事にも支障をきたす。
「いいボディーブローだ、高橋よ。
残り時間も少ないしもう終わりにしようぜ」の意思表示。

と、次の瞬間。
高橋はポジションを変え、
忖度ゼロの左ボディーを、俺のがら空きのレバーに突き刺してきた。

俺が日大内田監督なら、高橋のボクシング人生は終わりだ。

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