ザ・マニラ 赤穂亮WBOインターナショナルタイトル獲得

3月28日 マニラで開催される
ノニト・ドネアの復帰戦と、
ドニー・ニエテスの世界戦。
そんなビッグなイベントに、赤穂亮が参戦。

海外の大物アーティストもライブをおこなう2万人収容の大会場。
赤穂はWBOインターナショナルバンタム級タイトルマッチに出場する。
相手は西アフリカ大陸チャンピオンのガーナ人。
詳細は不明。
身長もスタイルもわからない。
このご時世に、YouTubeでも情報がない。
この試合に向け、赤穂は3月のはじめからセブ島入り。
ノニト・ドネアと共に練習し調整。

赤穂にとって、ドネアは長年のアイドル。
ドネアが日本でブレイクするはるか前から、赤穂にとってのアイドル。
そんな選手とともに、毎日一緒に練習し、スパーリングしているリアル。
そして同じ日、同じリングにあがる。
今回はWBOインターナショナルタイトルマッチに出場するというだけのイベントではない。
一緒に練習し、
肌身で彼を、世界を感じ、
マニラのビッグイベントに出場するという横浜光パッケージ。
こんな経験なら金を出してでも買う。
様々な人達の、いろんな形のサポートをいただき
今回のキャンプ、そして試合は実現することができている。

試合4日前に、セブ島からマニラに移動。
市内にあるボクシングジムで最終調整をおこなった。

物乞いする男の子は、煤で顔が黒ずみ、裸足だ。
街を歩けば、通行人に金をくれと一日中手を差し出している乳飲み子を抱いた婆さん。
婆さんでもないんだろうけど、こんな生活してりゃ、老け込んじまうんだろう。
ここはスラム街ではない。
立派なホテルやレストラン、スターバックスまで揃ってる繁華街。
お店から出てくる客に何かをねだる小さな女の子。
高価な車で乗りつけ、食事をするレストランの脇では、路上生活のファミリーが眠っている。
夜道を歩けば私を買って、と売春婦2人がつきまとってくる。
でも、
一歩、ホテルに入れば別世界。
タキシード着たホテルマンに、大理石の床、高い天井にはシャンデリア。
レモンティーを飲み、デザートを頬張る外国人。
窓の外には、浮浪者と売春婦。
出入口では、警備員が肩からライフルをぶら下げている。
ザ・マニラ。

赤穂のWBOインターナショナルタイトルマッチ。
彼は今、WBOバンタム級世界ランキング1位だ。
内外から疑問の声も出た。
なんのためにやるの?
どっかのサイトでは、
この試合の経緯を、
憶測と推察で、ご丁寧に仮説を立てている人もいたね。

赤穂は4Rで、強引にガーナ人を倒しきり、
WBOインターナショナルのタイトルを獲得。
今回の試合は赤穂本人はもちろん、
うちのトレーナーや選手たちにもいい影響を与えることになったはずだ。
実際、金子大樹と胡朋宏も会場まで来ている。
目の前で見て、この試合をチームで共有した。
試合は、やって終わりではない。

さて、
これから世界戦の交渉だ。

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  • コメント ( 1 )

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  1. うたえ

    次に繋がって行くのですね
    最初の方の文面会長らしくて好きです!